温暖化防止プラットフォームは、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会が中心となって運営しています。
NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会HP : euaj.org
2019年11月の設立以来、紙袋、コーヒー豆のプラ袋、チョコレートの箱、小麦粉袋などからマスク入れ、名刺入れ、手帳型スマホカバー、エコバッグなどの実用小物を作る事でゴミを減らす活動を鎌倉を拠点に行っています。
2021年秋頃から、紙、プラで培ってきた『折る技術』を端革(靴、ソファーなどを作る時に出る端材)や鹿革に適用させミニポシェット、名刺入れなどの実用小物を作る事で同様にゴミを減らす活動を行っております。
2022年秋、株式会社リーガルコーポレーション様が、効率的な利用を心がけても、どうしても靴製造時に出る端革の廃棄量を減らしたいという課題をお持ちだというのを知り、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会が、アップサイクル技術で廃棄量を減らしましょうとお声がけしたのがきっかけで、この温暖化防止プラットフォームの設立に結びつきました。
このように企業様がお持ちの課題を社会課題と捉え、アップサイクルの技術を使って実用小物を作り、その作品を使ってくださる企業、学校、団体、個人を募ると言う一連の活動を通してゴミの量を減らし温暖化防止を進めたいと考えました。
この温暖化防止プラットフォームは、そんな活動の基盤となれば幸いです。
温暖化防止プラットフォームのロゴには、以下の意味が込められています。
1、海を青、陸を緑で表し地軸の傾きである23.4度傾ける事で地球を表しています。
2、ロゴの中心に黄色の蝶ネクタイの様な形があります。これは、一枚板などの割れを治す手法として昔の人の知恵として知られる『ちぎり』を表しています。この『ちぎり』をアップサイクルのアイデアの象徴として、アップサイクルで地球を温暖化から守ると言う意味を込めました。
3、『ちぎり』は、約束という意味もあり、地球を次世代に繋ぐ事を、子どもたちに約束すると言う意味も込めました。
4、ロゴの左斜め上部分に白い余白があります。色んな物を繋ぐ余地を表しています。
5、ロゴをよくご覧いただきますとエコと読めます。環境に配慮したアクションをアップサイクルを通して実践します。
SDGsには、17つの目標があります。その13番目の目標が、『気候変動に具体的な対策を』で、まさに現在進んでいる気候変動は地球温暖化です。
この『温暖化防止プラットフォーム』は、気候変動に対する具体的な対策を実践する為のプラットフォームになるべく、
と言うドメイン名(URL)を取得しました。